AppSheetで写真など、画像を扱う方法についてまとめました。
あらかじめ、テーブル(スプレッドシート)には画像用の項目を作っておきます。
今回は、「写真」という項目を用意しておきました。
Data > Tables > ViewColumnsから、画像用の項目(この例では「写真」)のTypeをImageに設定します。
![](https://web-breeze.net/wp-content/uploads/2021/07/image-12-1024x464.png)
![](https://web-breeze.net/wp-content/uploads/2021/07/image-18-725x166.png)
これだけで設定は完了です。プレビュー画面で動作を試してみました。
![](https://web-breeze.net/wp-content/uploads/2021/07/image-19.png)
![](https://web-breeze.net/wp-content/uploads/2021/07/image-20-725x455.png)
PC(Windows)だと、画像選択のダイアログが表示されましたが、スマートフォンのAppSheetアプリで試してみると、Take a Photo、Choose from Existing、Cancelの3つの選択肢が表示され、カメラ撮影することもできました。
*選択肢が英語になっていますが、UX > Localizeから好きな文言に変更することができます。
画像選択(撮影)後は、こんな感じの表示になりました。
![](https://web-breeze.net/wp-content/uploads/2021/07/image-21-319x600.png)
一覧画面の方にも、下図のような感じで画像が表示されました。
![](https://web-breeze.net/wp-content/uploads/2021/07/image-24-320x600.png)
デフォルトだと、スプレッドシートがあるフォルダ内にテーブル名_imagesの名前でフォルダが作成され、その中に画像が格納されました。
![](https://web-breeze.net/wp-content/uploads/2021/07/image-23.png)
![](https://web-breeze.net/wp-content/uploads/2021/07/image-22.png)
なお、Type Details > Image/File folder pathにフォルダ名を入力すれば、デフォルト以外のフォルダに写真を格納できます。
コメント